年の瀬はいつも精華美術大学の学生さん達の卒業制作のお手伝いをさせてもわらんと、ええ年越しもできなさそうな気がします。どちらさんもよう根気よぅきばらはりました。お疲れさんでした。今年は新しく挑戦したワークショップでも計300組みを超えるご訪問をいただいたり、製本教室、プロジェクトを通じての新しい出会いや再会があり、工房に活気が戻り私も大変嬉しく、日々を迎えることができました。これも単にご協力いただいた皆様のお陰様と感謝しております。長くはないこの先を一歩一歩味わいながら懸命に精進してまいりたいと思います。どうぞ来年も宜しくお願い致します。
最終締め切り前夜。箔入れ。山場を迎え緊張感漂う工房の様子をチラリ。
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10年分の製本を10日で仕上げるプロジェクトproject10#10年分の論文が 工房にやってきた!しかし, 私たちに残された完成期間はあと10日! オーマイガー!!! #なんでこんなのにための大学図書室#いざ仕分け#くるみ製本#チーム父娘#チーム製本職人#製本教室からの助っ人
『 樹下石上 』
出家行脚あんぎゃする者の境遇のたとえ。 仏道を修行する者が宿とする、道ばたの木の下や石の上の意から。 A parable of the circumstances of a person who goes out. From the meaning under the trees on the road and on the stones, which is the inn for those who practice Buddha// By Google Translate#handmadebook#repair-book#buddhism#kyoto#pop#修理製本#クラス#京都#手作り本#製本#製本教室#京都 これは、使い方合ってる!という例。
Airbnb や、ホームページから募集しているワークショップに、持ち込みの日記、特に今回は日本の旅をテーマにした内容。これでもって、本を作りたい、というドイツとオランダから大学時代の仲良しふたり組。表紙は何気ないノートだったので、表紙を取り除き、中身を整え、表紙を着物でつなぐ。素敵な仕上がりになりました。が、写真撮るの忘れました!すみません!we are very welcome such idea ! Making travel journal with your own note & diary in Japan into kimono textile covered book. 長くお付き合いをいただいている北村美術館さんの至宝の一冊、拝ませていただきました。手に取った瞬間、お茶の世界に誘う感覚、素晴らしい一冊です。 こういう本に出会あう為、コツコツつづく修理製本のひたむきな日々#北村美術館#京都#修理#kyoto#repair#book#bookmakingstudio#matsudaseihonbookmakingstudio
英語で雷は、thunderもしくはlightningという。考えること10分。小説家のカール デモンズ ジョンソン氏から編み出されたタイトルは” Distance Thunder “ 音よりの表現になる。落雷か?と父はいい、松田製本の活字コレクションに雷はないでしょ〜と、このようなタイトルに。
日本語にする過程はいつも意味を探るので色々おもしろい。あっているかどうかは、ともかくとして。。。 製本教室に通ってくださったお母さんの作品。
旦那さんの子どもからの思い出をぎゅっと詰め込んだ一冊、 「 創作折り紙 』こちらは連作にて。 お子さんのお絵かき(とも呼べないレベルの高さやけど)は個展を開かれた腕前。どれもこれも、大切で、温かく、いつでもここに帰ればいい、そんな風に思わせられた本作ばかり。思い出の本の製作をここでしてくださってありがとうございました。 #bookmaking#class#kyotorepair bookbinding#studio#kids#memories |
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January 2023
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